豪雨で死者・不明42人...ソウルで道路冠水【韓国】
毎日新聞 2011年7月28日(木)
(記事抜粋)
南からの暖かく湿った空気の流入で大気の不安定な状態が続いている韓国では、26日から広い範囲で記録的な豪雨となり、韓国消防防災庁によると、土砂崩れなどで28日昼までに39人が死亡、3人が行方不明となっている。韓国気象庁は29日まで大雨が続くと予想しており、警戒を呼びかけている。
北部・江原道春川(カンウォンドチュンチョン)では27日未明、ペンションなど5棟が土砂に流され、宿泊中の大学生ら13人が遺体で見つかった。
一方、ソウルでも27日朝、山の斜面が崩れ、住民15人が死亡。降り始めからの雨量が500ミリ近くとなり、市内を流れる漢江沿いの道路や一部地下鉄駅が冠水するなど交通が乱れている。
投稿者 アクアス総研 : 2011年7月29日 09:40