クリスタルガイザー、異臭で800万本回収 大塚ベバレジ
NIKKEI NET 2008年11月17日(月)
(抜粋記事)
飲料メーカーの大塚ベバレジ(東京・千代田)は17日、 米国産のミネラルウオーター「クリスタルガイザー」 (500ミリリットルペットボトル入り) に薬品などのにおいが付着していたとして、約800万本を自主回収すると発表した。 対象は賞味期限が2010年6月1日― 同8月19日の商品。成分に異常はなく、飲んでも人体に害はないという。
同社は米国カリフォルニア州で容器に詰めたミネラル水を日本に輸入、販売している。 商品を購入した消費者から異臭がするといった問い合わせが70件程度あって発覚した。異臭の可能性がある商品は4717万本だが、 すでに消費された分などを除くと、現在店頭に並んでいる商品は約800万本とみられる。
異臭がどこで付着したかは明らかになっていないが、同社の調査によると、 夏場の保管時に倉庫内などのにおいが移った可能性が高いという。問い合わせ先は大塚ベバレジお客様相談室(0120・778・669)
投稿者 アクアス総研 : 2008年11月18日 09:25