フミン質(浄水器用語)

フミン質(浄水器用語)

フミン質とは、
微生物によって植物等の有機物が分解された時に発生した有機化合物で、
それ以上分解できない状態の物質を指します。

植物が土壌中で分解し生成する陸生のものと、水中に流入した有機物や
水生生物から生成するものがあり、代表的なものにフミン酸・フルボ酸等があります。

フミン酸の多くは凝集沈でん・急速ろ過による一般的な浄水処理法で除去できますが、
フルボ酸等は凝集沈でん・急速ろ過では除去できず、殺菌・消毒処理に添加した
塩素と化学反応を起こします。

この為、塩素処理により生じる消毒副生成物の原因物質と言われています。

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投稿者 アクアス総研 : 2007年7月26日 16:15

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