かび臭(浄水器用語)
カビ臭とは、
水道水の異臭問題として取り上げられるカビ臭は、植物性プランクトンが異常発生し、
臭いの原因物質であるジェオスミンやメチルイソボルネオールが、水にかび臭や墨汁臭を
付けることで起こる問題です。
このかび臭は、人体への健康影響はなく水道水の風味を落とす事のみに留まります。
また、浄水場では活性炭を注入して臭い除去に取り組んでいますが、極微量で水道水に
臭いを残してしまうことから、高度浄水器処理の導入なども行われています。
投稿者 アクアス総研 : 2007年7月30日 16:30