えっ、ご飯一杯の水の量???
日本人の主食のひとつである「米」。
最近では、米離れが進んでいるようですが、炊き立てのホカホカごはんに美味しいおかず。
想像しただけでよだれが垂れそうです(現在の時刻 11:52。もうすぐランチタイムです。)
さて、そんな「米」ですが、田んぼに植えてから収穫までどのくらいの水が必要かご存じでしょうか?
(※ 1日、10アール/一反、約300坪あたり)
1)65キログラム
2)650キログラム
3)6,500キログラム
正解は、、、、、
3)6,500キログラム
夏の暑い日には、1日約6,500キログラム(6.5トン)の水を稲が吸い上げます。
6,500キログラム、、、想像もつかない水量です。
そして、収穫までの間には、約400トンの水が必要になるそうです。
これをお茶碗1杯分に換算すると、約40キログラム。
お茶碗1杯のご飯を食べるのに、1リットルのペットボトル約40本分の水が必要になるんですね。
生きていくのに必要不可欠な水。
飲むだけではなく、毎日の生活の中で間接的にたくさんの水を取り入れています。
限られた水資源を、一人ひとりの心がけで大切に使っていけたらと改めて感じることができました。
(参考Webサイト)
地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 道南農業試験場「Q&A お米について」/ごはん彩々「お米について知る」
投稿者 アクアス総研 : 2022年4月15日 11:34