雨冠(あめかんむり)
雨冠(あめかんむり)に散で霰(あられ)。
雨冠に包で雹(ひょう)。
雨冠に英で霙(みぞれ)。
霰・雹・霙の違いわかりますか?
●霰(あられ)
直径がおよそ2~5ミリほどの氷の固まりです。雲の中を落ちてきた雪の結晶が、下からの上昇気流におし上げられて、
また落下するということを何度も繰り返しているうちに、たくさんの水の粒が凍りついて降ってくるものをいいます。
●雹(ひょう)
あられが直径5ミリ以上のもの。
ゴルフボール大のものや、ときには野球ボールより大きいものが降ることもあります。
●霙(みぞれ)
雨と雪が混じったものをいいます。上空から雪が降ってくる途中、地上近くの気温が高いと、雪がとけて雨になります。
一部分とけずに雪のまま落ちてくると、みぞれになります。みぞれは、観測分類上は雪に含まれます。
雨冠は雨や気象に関わる意味を表します。
雨冠の字は雲・雷などまだまだあります。
また、気象現象には、
よく耳にするが違いがわからないものなどいろいろあります。
調べてみてはいかがでしょうか? (^^♪
参考資料:気象庁http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq1.html
投稿者 アクアス総研 : 2009年9月 1日 13:48