水と氷にこだわると水割りがおいしくなる
おいしい水は飲み水としてはもちろん、お料理の味もおいしくしますね。
コレってお酒を飲むときにもすごく影響するものなのです。
まずおいしい水割りの基本は、
「ウイスキー1に対して水2.5」だとされています。
水は、ウイスキーの味や香りを損なわない軟水が良いとされています。
日本の水道水は基本的に軟水ですので、水道水の湯ざましを
冷蔵庫で冷やしたものでもよいのですが、浄水器などで水道水から
残留塩素やトリハロメタン、カビ臭などを取り除いたお水なら、
さらに美味しく理想的と言えるでしょう。
市販のミネラルウォーターを使うのなら
硬度の極めて低いものがおススメです。
おいしいと感じる水割りの温度は0~12℃くらい。
なのでもちろん氷を入れるのですが、氷は水道水の氷ではなく
市販のロックアイスが無難でしょう。
せっかくお水にこだわったのに水道水の氷では台無しです。
浄水器のお水から作った氷なら水も氷もわざわざ買う必要もなく
一石二鳥ですね。
氷をグラスに入れ、ウイスキーを注ぎ、
水を足さずにマドラーで10回以上かき混ぜます。
その後、融けた分の氷を足し、水を注いで軽く3回程度混ぜて
出来上がりです。
投稿者 アクアス総研 : 2011年12月12日 17:54