まずは水道メーター器の位置を確認して、、、(工事部レポート/愛知県・戸建て)
Nさま邸(愛知県/戸建て)
こんにちは。オール浄水システム「アクアス5」の工事部担当山口です。
今回、愛知県にお住まいのNさま邸に、オール浄水システム「アクアス5」を導入いただきました。
「アクアス5」のセントラル浄水器を設置する前に、まず最初に確認したことは、水道メーター器の位置の確認。水道メーター器の位置を確認して設置場所を選定していきます。
Nさま邸の水道メーター器は駐車場の手前に設置されていました。
次に、屋外の水道メーター器から宅内(キッチンやお風呂、トイレなど)へとつながる給水配管の経路を確認していくのですが、、、
メーター器周りから宅内に入るまで、ずっとコンクリートで舗装されていたので、簡単には地中に埋まっている給水配管がどこを走っているのかわかりませんでした。
土や砂利なら、ちょっと地中を掘ってみて給水配管がどこを走っているか確認することができるのですが、コンクリート舗装されていると、そういう訳にはいきません。
そのため、まずは確実にオール浄水になる設置場所をご提案いたしました。
しかし、ご提案した場所は水道メーター器のすぐ近く。
そこは、駐車場。
その場所なら、少しだけコンクリートのはつり工事を行うだけで「アクアス5」のセントラル浄水器は設置することができたのですが、やはり駐車場ということもあり、違う場所への設置を希望されました。
「かしこまりました!すぐに!!」
と、お返事をしたいところなのですが、先程お伝えしたように、コンクリートの下に埋まっている給水配管を容易には見つけることができません。
そこで、図面をご用意いただき、図面をもとに設置する場所を選定していくことに。
図面の配管経路をたどり"ここならオール浄水になる!"というポイント数点を見つけ、その中からNさまのご希望場所を伺い、コンクリートをはつって、穴を掘ってみました。
すると、出てきました!コンクリートの下から給水配管が!
「よかった、これならオール浄水になるはず!」と思っていたのですが、、、念のため、本工事を始める前にオール浄水になるか確認してみると、、、
なんと、散水栓しか経由しないことが判明!!
もう一度、設置箇所の選定が必要になったのです。
実は、、、まれにですが、図面通りに給水配管が施工されていないことが、あるんです。
今回、Nさま邸の給水配管も図面通りには施工されていませんでした。掘ったところから給水配管が出てきましたが、それは図面とは違う配管だったので、散水栓しか浄水が経由しない場所だったのです。
一度掘ってしまったコンクリートは補修工事を行い、もう一つのポイントも見てみることになりました。
Nさまは「その場所もセントラル浄水器が設置できたら嬉しい」とおっしゃってくれましたので、どうにか成功することを祈りつつ、工事をすすめていきました。
すると、またまた出てきました、コンクリートの下から給水配管が!
今回も先程と同様、本工事を始める前にオール浄水になるかどうかを確認してみると、、、
やった~!ついに見つけました!家中まるごとオール浄水にできる場所を!!
そして、無事に取り付けることができました。
Nさまも、希望の場所に設置ができたと、大変お喜びいただきました。
私たちも、Nさまにお喜びいただき、本当に嬉しいです。
これからは、快適な水環境でお過ごしいただけるよう、わたくしたちスタッフと認定工事店で精一杯サポートいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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