サステナブルな素材と明るい明日への取り組み
私たちアクアス総研にとって、サステナビリティ(持続可能性)は永遠の課題です。製品の品質を維持しながらプラスチック製カートリッジの不使用、レンタルによる製品の回収・リサイクルを実施。ゴミの削減に取り組んでいます。 メーカーによる「ゴミを出さない」プロダクトデザインに続く次のステップとして、浄水寿命を終えた使用済ろ材のごみゼロを目標としています。ゴミにしない取り組みを、アクアス5ご愛用者さまとアクアス総研の双方で「project green」として取り組んでいます。
明く明日(アクアス)なオール浄水システム
アクアス5はこれまで以上に環境意識の必要性を認識し、その意識を「ゴミを出さない」モノづくりから、寿命を終えた製品にまで反映させることが私たちの使命だと考えています。 そこで立ち上げた「project green」は、天然ヤシの殻でできたサステナブルな活性炭を、保水、保肥、通気性に優れる土壌改良材、また脱臭材やアクアリウムの底砂など、アップサイクルな魅力あふれるグッズとして楽しみの輪を広げています。
アクアス5実験農場 使用済ろ材の可能性にチャレンジ
今回は2500平方メートルの農地に、1.畑用土、2.アクアス使用済活性炭、3.市販土壌改良活性炭の3種類の土壌を用意。アクアス総研スタッフ自らが無農薬野菜を育て、土壌化利用した使用済ろ材の活用と安全性を確認しています。 3種の土壌で育った野菜はいずれも順調に生育し、 使用済ろ材も市販の土壌改良活性炭と同様に土壌に適していることが確認されています。また、収穫野菜から、浄水効果として吸着したトリハロメタンが検出されないことも、検査機関で微量分析を行い安全性が立証されています。